ある日、イオリ・セイの実家であるイオリ模型店にやって来たユウキ・タツヤ。翌週からメイジン・カワグチとしてヨーロッパを回ることになったタツヤは、ヤサカ・マオから伝え聞いたセイのビルドストライクコスモスの改修機、ビルドストライクギャラクシーコスモスと遠征前にガンプラバトルをするためやって来たのだった。海外遠征用としてΖガンダムをベースに製作されたタツヤの新型ガンプラ・A-Zガンダムを見てその出来映えに目を見張るセイ。ガンプラバトル開始直後、タツヤはお互いをイーブンの状況にするためA-Zの性能をセイに披露し、改めて全力での一騎打ちのバトルを開始するのだった。
ユウキ・タツヤが、海外遠征用に製作したガンプラ。Zガンダムをベースにしており可変機能も残されているが、外見も装備も大きく変化している。特に火力と推進力は極限まで高められている。
イオリ・セイの新たなガンプラ。ビルドストライクコスモスをさらに改良したもので、新造されたバックパックは12枚もの翼を持つ。外見的に変化がない部分にも、高い技術で改良が加えられた最高のガンプラである。