セイ、レイジ組の次なる対戦相手は、アーリージーニアスの異名を持つ若き天才、ニルス・ニールセン。プラフスキー粒子を応用した武装と技を繰り出す戦国アストレイは、間違いなく強敵だ。バトル前夜、そのニルスがセイとレイジを呼び出した。彼はセイたちに言う。「キミたちに聞きたいことがある。それを教えてくれたら、バトルを棄権してもいい」と。そのニルスの言葉に、温和なセイが激昂する。「キミの作ったガンプラはすごいよ。でも、ガンプラバトルをバカにしたキミに、僕たちは絶対に負けない!」 互いに譲れない想いを抱いてのバトル……そして、ニルス操る戦国アストレイは、隠していた奥義をついにさらけ出す!
脚本=黒田 洋介/絵コンテ・演出=酒井 和男/キャラ作監=千葉 道徳/メカ作監=牟田口 裕基